まいったなあ

2005年9月14日
昨日のこと。
書類作成関係の仕事がたまっていたので、朝7時に出社した。
(うちの会社の始業は8時半)

7時30分。
誰もいない静かな事務所、順調に進む仕事。
毎日こんなペースで働けたらいいのに、と思いながらキーボードをたたいていたところ、営業課長が出社。

俺 「課長、おはようございます」
課長「おはよう。ちょっとその作業(書類作成)やめて、テレアポしてくれや」

営業電話とかかけたくないから早朝出勤したんじゃあ!!

いや、民間企業に勤める身として、営業活動の大切さは重々承知してるんですけどね・・・
時間の使い方って難しいなあ。

というわけで今朝は朝6時から、書類作るためだけに会社の近所のネットカフェに詰めています。
さて、そろそろ出社するかな。

Coolish

2005年7月10日
ロッテの「飲むアイス」Coolish。
密閉型の容器から吸い込むタイプのため手が汚れず、とても食べやすいところが気に入ってます。
ただこのクーリッシュ、キャッチコピーと裏腹に、買ってすぐは固くて飲むことができません。
少なくとも俺がコレを買った時は、9割以上がしっかりと固まっており、一生懸命吸い出そうとしたところで口の中がストロー部にくっついてしまうのがオチです。
これ絶対マイナス8℃じゃないだろ、ふつうのアイスと変わらないっての。

でもいいんです、他の使い道があるから。
実は俺、クーリッシュを買うと5〜10分、封を開けずに首の後ろに当ててます。氷嚢代わりに。
我ながらオヤジ臭いなあとは思いますが、実際これは涼をとるという意味では効きます。正直、アイスとして普通に食べるより涼しくなるかも…

なくしもの

2005年7月3日
先日、半年ほど使っていた64Mのフラッシュメモリをなくしました。よく遊びに行く友人の家にはないというし、後は部屋のどこかに紛れているか移動中に落としたか、とにかくいくら探しても見つからない。
そこまで高価なものでないとはいえ、なくしてしまうとそれはそれで悔しいもの。とはいえ探す当ても他になく、仕方なしに新しいメモリ(128M、1680円)を買いました。あると結構便利だしね。

でも探し物って、必要なくなったり諦めたりしたとたんに出てくるんだよな…
そんなことを思いながら駅前のネットカフェに行ってみたところ、
「お客様、先日ご来店された時にメモリをお忘れになりませんでしたか?」
あ、やっぱりこの店だったか。それにしても店員さん、よくご存じで。
「いえ、前回来られた時にメモリがあったものですから。当店でお預かりしておりますので、後程お席までお持ち致します」

ブースに入ってしばらくすると、先程の店員さんがやって来て、見覚えのあるメモリを取り出した。まさにその64Mメモリです。
店員さんGJ!

日焼け跡

2005年6月9日
一昨日書いたように、日・月と交通量調査のバイトに参加した俺。日焼け対策など何もせずに終日直射日光に晒されていたため、現在顔や首筋全体がヒリヒリして痛いです。頬とか鼻の頭に至っては、剥けかけた皮膚が見事なヒビ割れを起こしてくれているほど。

さてそんな俺が昨日、地元のドラッグストアに買い物に行きました。
店内をうろついていると、栄養ドリンクの試飲のおばさんが声をかけてきます。「まあお兄さん、痛そうねぇ。日焼け予防はしっかりしないとダメよ〜」
いやあ一日中炎天下の中にいたもんで、などと返事しながら、ちゃっかりドリンク剤だけはご馳走になりました。
しかし見ず知らずの売り子のおばさんに言われるほどヒドいのかなあ、などと思ってたらつい、いくつか買い忘れてしまったことに気付きます。

という訳でもう一軒のドラッグストアへ。
目的のモノを持って支払いをしようとしたら、俺の顔を見たレジのおばさんに言われました。
「お客さん、大丈夫ですか?肌荒れに効く化粧水があるんですよ!」
そう言うとこの店員さん、俺の後ろにも別のお客さんがいたにも関わらず、

持ち場を離れてその化粧水を取りに行っちゃいました。
しかも猛ダッシュで。

すぐに戻ってきた店員さんは俺に顔を向けるよう言うと、化粧水を数回スプレーしてくれました。
確かに気持ちいい。買おっかな〜と思ったのですが後ろのお客&隣のレジの店員の視線が痛い…
店員さんも半分親切でしてくれたのでしょうが、さすがに気まずくてその化粧水までは買えませんでした。でもあの場合、買ってあげたほうが良かったのかなあと思うことしきり。あの店行きづらくなっちゃったなあ…

今日の教訓:
「薬屋に痛々しい姿で入店すると店員さんに心配かけます」
5日朝から6日深夜にかけて、交通量調査のバイトに行ってきました。道端に待機しておいて、車や人が通る旅にカウンターをカチカチ押していくやつです。
仕事自体は単調で体も頭も使いませんが、拘束時間は朝7時から夜11時と長く、正直暇なだけだったり。
時間を売ってカネに変えているという事実をまざまざと思い知らされた2日間でした。

まあ、16時間拘束されること自体は求人票でわかってはいたんですけどね。

今回俺が担当した場所は某ショッピングセンターの駐車場だったんですが、
この駐車場は毎日8時半に閉鎖されるので、それから11時までの3時間半、殆ど車が入ってこない。しかも9時半にはライトが全て消灯されるため、辺り一面真っ暗け。
買い物客でごった返した昼間より、この「ひたすらいなけりゃいけない」時間帯の方が精神的に辛かったきがします。こんな時間まで引っ張る必要性はあったんでしょうか…おかげで電車とバスを乗り継いで現場にいた俺は、着替え・洗面道具一式完備のうえ、2泊3日でネットカフェや天然鉱泉が売りの宿泊施設に泊まり込むハメになりました。 これじゃバイトっつうより出張です。
後で集計してみたところ、宿泊料と食費でバイト代の3分の1使ってることも判明…一体何しにはるばる出向いたのやら。

現場からの帰り、「方向が同じだから」ということで車で駅まで乗っけてくれたバイト仲間のお兄さんや、「暑いのに大変ねえ」と自販機でジュースをご馳走してくれたお婆さんなど、いろんな人の人情に触れた2日間でもありました。
ありがとうございました(^O^)

似て非なるモノ

2005年5月15日
先日、友人と回転寿司屋に行きました。
ベルトコンベアーで運ばれてくる多くの皿。その上に載っているのは握り寿司に止まらず、茶そばにメロン、ケーキなどといった寿司屋らしからぬサイドメニューの数々。様々な客層の心を掴もうとする工夫に、店側の経営努力が感じられる。
俺も目の前に流れてきた軍艦巻の皿を取ると、ネタに少しだけ醤油をかけて口にほうばった。
うん、味はまずまず。特に大好物なネタではないけれど、普段の生活ではあまり食べる機会のない高級品だし、少しくらいは食べとかないとね。

…などと思いながら2貫目に手を伸ばした瞬間、友人が話しかけてきました。

「そういや君、エンジェル・ハイロウ覚えてる?」

先ほどと同じように醤油をかけて口に放り込んだ寿司を飲み込みながら思い出す。
エンジェル・ハイロウ、『機動戦士Vガンダム』におけるザンスカール帝国軍の秘密兵器。敵パイロットの脳波に直接影響を及ぼすことができる…って確かアレの動力源は、

人体から摘出した脳ミソ2万人分なんだよね。

そんな話を、ウニ食ってるときにするんじゃねぇ!
世間の多くの方は8とかとっくにクリアしてるというのに、今更5です。しかもSFC版…
発売が92年なので、当時プレイしていた人に遅れること実に13年、初めてのクリアと相成りました。遅すぎるってば>俺

でもこの歳になって思うんだけど、ドラクエってホントに丁寧に作ってあるよなあ。どうにも歯が立たない敵が相手でも武器・防具を買い換えて1〜2レベル上げれば正攻法でも勝てるようになったり、次の行き先がどこにあるか分からなくても、町の人に話を聞いていけばそのうち目的地に辿りつけたり。
奇抜さのない素朴な作りだけれど、それだけにゲームバランスのよさがはっきりと感じられます。

それと他のゲームに比べて、町の雰囲気がノンビリしていている気がします。辺りを駆け回る子どもや世間話に興じるおばさん、ひなたぼっこする老人。魔王が世界のどこかを滅ぼしていたり、王様の性格が急変したりする物騒な世界なのに、彼らはみんな、よそ者である主人公一行を暖かく歓迎します。城の兵士や使用人からも滅多に不審者扱いされたりしないし、王様とは何の障害もなく謁見できるし。世界を救う勇者様なだけに人相が世界中に知れ渡っていてどこでも顔パスなのでしょうが。
でも案外、ゲームでは描かれていない部分では、まどろっこしい手続きを強いられてるのかも知れませんね。町の入り口で衛兵に通行料や所持品持ちこみのための関税を払ったり、王様との謁見に必要な書類を何十枚も書かされたり、タンスにアイテムを隠していた家の人には品物の代わりに相応のGを支払ってたりw

交換手

2005年5月2日
俺が先日、高校時代のクラスメート達からもらったメールの一部。

001:
Sub:お久しぶり!
本文:ところで○君って今なにしてるの?

002:
Sub:至急
本文:△ちゃんにメール見てって伝えて☆

003:
Sub:(no title)
本文:□の家に遊びに行きたいんだけど足がないんで、迎えに来てって言ってくんない?

俺の携帯には時々、時折こうした所在確認だったり業務連絡だったりのメールが届くんですが…
なぜに毎回毎回、その手のメールが俺に集中しますか。大昔の電話交換手じゃないんだし、必ずみんなに伝わると思うなー!


しかも悲しいことに、俺自身の安否を伺うメールはほとんど来ません(T_T)
いつまでも職業訓練生気分を引き摺ってはいられない。
そう思った25日(訓練最終日)の朝、ハローワークに向かった。
そして久々に求人票をチェックし、紹介状を1枚貰う。

それは4ヶ月に及ぶ、プログラマーとしての職業訓練期間を全く無にするに等しい、営業の求人だった。
この求人、詳細は省きますが地方のハロワに出ているものとしてはトップクラスの好条件。難を言えば休日が少ないことだけれど、そんなことは言ってられないかな。

証明写真も撮ってきたし、あとは履歴書を何とか作成しないとね。
さてさて、一体どうやって自分の人生を捏造華々しく演出するか、ですが・・・どうしたものかな。
ずいぶん久しぶりの職業訓練ネタですが、早いもので題名通り最終日を迎えてしまいました。
我ながらずいぶんほったらかしてしまったものだとは思いますが、実はこの間、公私共々の諸事情で具体的なことが書けなくなってました。
期待していた方がいらしたら、この場でお詫び申し上げますm(__)m

さて、そんな怒涛のような職業訓練の最終日。
午前中にこれまでの反省会を行なったあと、午後からは修了式。
この修了式が、

1.雇用・能力開発機構や実習先の偉い人の祝辞
2.修了証書授与
3.受講生代表による答辞

と、これで校歌斉唱と祝電披露が加われば、完璧に卒業式でした。
そこまで「学校」らしくせんでも。

修了式が終わった後は、クラスメートで打ち上げ。
で、その席で何やらいろいろなことが発覚したのですが・・・
て言うか正直、この打ち上げの日のことは記憶から抹消したい俺がいるorz
非常に痛い言動をやりすぎて、後から後悔しきりでございます。(じゃあここに書くな)

業務上の守秘義務や各自のプライバシーに関わるネタが多すぎて詳細はダイレクトには書けませんが、誇張ではなく本当に涙も笑いも恋も友情も事件も満載で、クラスの誰にとってもいろんな意味で濃い日々だったと思います。
つくづく、最後まで「学校生活」だったなあ…
19人のクラスメートの皆さん、ご指導頂いた先生方、4ヶ月間お疲れ様でした。
ご縁があれば、またどこかでお会いしましょう。
お元気で!

地震

2005年3月20日 時事ニュース
本日午前11時前の地震。
被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

俺は震度3のエリアにいたので全く被害はないけれど、ニュースを
見たら福岡では震度6弱とか言っている。
福岡やその周辺在住の友人知人に思わずメールしてみるものの、
なかなかつながりづらかったり送信失敗したり…。
それがまた余計に、現地の混乱度合いを感じさせていたり。

こんなこと書いてる俺自身、つい8ヶ月前までは福岡市民だったわけで、自分が少しなりとも知っている街が大災害に見舞われたというのは
さすがにショッキングなニュースだった。

TVを見ていたら、見覚えのある風景がいくつも出てきていた。
あー天神の街はよく自転車で徘徊してたんだよなー、などと
見ていたが、よく見るとビルの窓ガラスが割れて地面に散らばって
いたりしている。
どこかの飲食店の厨房で、調理器具やら何やらが散乱している
映像を見たときは、ふと居酒屋勤務時代の上司や先輩を
思い出してしまった。今頃みんな、後片付けに追われてるだろうなと。

みんな無事ならいいんだけどな。

久々の再会に思う

2005年3月13日
昨日の日記は深夜、某ネットカフェにて行った物ですが、
その店で、大学入学当初に仲良くしていた同級生がバイトしてました。
声を掛けてすぐは、向こうも気付かなかった様子でしたが、こちらが
名前や学校名付きで名乗ると流石に思い出してくれたようです。
仕事中だったのであまり長話は出来なかったものの、かつての
仲間が元気でやっているのが分かって一安心。

実は彼とは所属する学科や部活、生活時間etcの違いから、2年次以降は
全く交流が途絶えていた相手だったこともあり、声を掛けるべきか
どうか正直迷ったのだけれど。
でも、短い間とはいえ一緒に授業受けたり、メシ食ったりした友人知人
に偶然再会したというのに、「忘れられてたらヤだな〜」などという
理由でスルーしてしまうのも、それはそれで人間として寂しい気がして。
今回は結果的には、「どちら様ですか?」などという返され方は
されなかったわけで、それだけでもラッキーといえばラッキーかも。

これからもいろんな場所でいろんな人に出会い、そして別れていくとは
思うのだけれど、どの人も何かの縁があったから、関わることになった
相手。
どんな付き合い方・別れ方をしてきた人であっても、街で偶然
すれ違ったときには、いつでも「お久しぶり。元気してた?」と笑って
声を掛けられる人間でいたい。
そんなことを考えた、オール明けの朝でした。
この日記をご覧いただいている皆様、お久しぶりです。

05年の初書き込みということでご挨拶させていただきましたが、
3月中旬になって言うことでもないですね。
タイトルが思いつかなかっただけです^_^;

訓練2日目・授業初日

2004年11月29日
授業開始。
今日はPCに触ることはなく、1日中座学。
ネットワークの初歩的な知識について。
それ以外は特筆すべき内容はなし。

分厚い教科書(2冊で4cmくらい)を渡されたので、これを毎日持ち歩くのはホネだなあとか思ってしまった。
…でも考えてみれば、高校のときは合計の厚さ10cmにもなろうかという教科書・ノートを毎日学校に持っていってたわけで。
こんなときは体の衰えを感じるものです。

職業訓練1日目

2004年11月26日
とうとう始まった職業訓練。
同級生となる20人は見た感じ、平均よりもちょっと真面目そうな人たちばかり。オタクよりもヤンキーの方がはるかに苦手な俺としてはまずは一安心。

定刻となり、まずは入所式がスタート。
主催者である雇用・能力開発機構の偉い人やら訓練委託先である専門学校の偉い人やらの祝辞。
受講生代表による答辞。
このクラスの担任の先生の紹介。
学校所属の正規教員による、訓練生としての心構えについての話。

…分かりづらい方は一般的な学校の入学式をイメージしてください。あれと同じでした。

午後からはオリエンテーションとして、雇用保険に関することや欠席届等書類の提出方法などの説明。続けて生徒側の自己紹介を済ませて、

委員長・副委員長・会計係の選挙。

その後も、朝夕のSHRに日直制度、帰りのSHR前に行なう掃除の区域についてといった、かつては毎年4月に聞かされていたような説明を受ける。
委員長に指名されてしまった人も、まさか学校を卒業して何年も経った今になって学級委員になるなどとは思わなかっただろうなあ。

そんな学校ではありますが、掃除道具の数だけは不足しているのでしょう。受講生はみんな、こんな指示を最後に受けました。

月曜日に各自で雑巾1枚持参すること

ここまでくると、もはや「懐かしい」の一言です。


P.S.
担任の先生が、授業で使うソフトについて説明してくれました。
4種類あるソフトは全てフリーとのことで一安心。
ただし、動作に必要なスペックが

  HDD:数百MB
メモリ:512MB(推奨1GHz)
  CPU:Pemtium4 1.6GHz

学校のPCはともかく、自宅の99年製ノートPCでは絶対に歯が立たない。
自己投資のつもりで買うか…?
雇用保険の受給資格者が職業訓練を受ける場合、前日に所轄のハロワで受講指示を受けることになります。

俺も明日に迫った職業訓練を控え、受講指示を受けにハロワに行ってきました。
といってもやることは個別のガイダンスなんで、大して難しいことはないです。黙って、職員さんの話を聞いていればいいわけで。
雇用保険の対象者に交通費が支給されるのは聞いていたけれど、通学するだけで手当(通所手当)が出るというのは初耳だった。

ただ、交通費の支給については少々ややこしいかも。
自宅から訓練所までの全行程を逐一報告するわけだが、そこで利用する交通手段ごとの距離を算出しなければならない。
JRは駅員さんに聞けば分かるからまだいいとして、自宅から近所の駅までの距離なんかは地味に計算が面倒臭かったり。
このためだけにうちの町の地図買うのもアホらしいしなあ…。

まあ、俺の人生では初めての電車通学ということで、結構楽しみだったりもするんですが。
勤め人なら、辞表は直属の上司に出す。
そいつがどんなにムカつくクソ野郎だとしても。
そして業務の引継ぎは完全に済ませる。
それが、自分が辞めた後も職場に残る人への礼儀。
一般論的な綺麗事かもしれないけど、俺はそう思ってます。


…なんて話を大学時代の友達としていたら、その友人からとんでもない話を聞きました。

母校の教授が5人ばかり、ある日突然大学から逃げ出したそうです。
しかも、自分が受け持っていた講義もゼミ生(3,4年の専門演習)もほったらかしだとか。
お前ら、それでよく先生面できるなあと言いたい。マジで。

まあ逆に言えば、そんな連中でも偉い人とのコネさえあればありがたがられるのだから、大学教授というのは想像以上に美味しい職業なのかも知れません。
俺もなれるもんならなりたいw

独立行政法人化に納得がいかなかったのか、学生のレベルが低い事が気に入らなかったのか、それ以外の理由があるのかまでは部外者の俺には理解できませんが、非常識もいいとこです。
教員がこんなんじゃあ、学生も今以上にやる気なくすわ。

現役の学生さんにはせめて、こんなアホな大人を反面教師にしていただきたいと願うばかりです。

健康診断

2004年11月18日
月曜日に受けた職業訓練の入試、受かってました。
今月末から来年3月まで、久々に学生生活をしてきます。

雇用能力開発機構から送られてきた封筒には合格通知や、入校日までの日程と一緒に、健康診断書が同封されていた。
項目は視力・聴力、レントゲン、血圧、四肢運動機能テスト、内診。
思ったよりもあっさりしている。

ともかく小さい頃からかかりつけにしている某病院に行き、受付を済ませてしばらく待つことに。
10分ほどして俺と同年代の看護婦さんに呼び出され、まずは血圧の測定。
看護婦「上126、下78です。正常ですね。
    それとボブさん、視力どのくらいですか?」
  俺「確か裸眼0.3、メガネで0.7です」
看護婦「耳が聞こえにくいとかってないですか?」
  俺「特にありません」
看護婦「はい、分かりました。
    "視力・聴力、異常なし"っと」

…早ッ!!

その後、レントゲンと院長の内診を済ませて終了。
返ってきた診断書には、どの項目にも「異常なし」のスタンプが押されてあった。四肢運動機能なんていつ確かめたんだろ、診察室ま一人で歩いていけたらOKとか?
木曜日、雇用能力開発機構主催の若年者向け職業訓練に申し込んでいた俺。
科目はIT系つーかプログラマー養成講座、期間は座学3ヶ月+職場実習1ヶ月。
今回の応募は綿密な自己分析に基づいてるかって?んなわけないじゃんw

ただ、真面目な話、無名3流大学文系学部卒の人間にとっては、履歴書の資格欄に記入する内容が一言増やせるだけでも精神的に落ち着いたりもします。

ただ、、2chでプログラマーの壮絶な労働条件に関するスレをいくつか見たことがあるので、訓練終了後の生活に一抹の不安を感じたりもするが、それについては当面考えないことにしておく。

ともかく今日は、その選考に行ってきました。
高校卒業から早6年、久々の「入試」。
とはいえ、高校・大学入試のときほどにはプレッシャーは感じない。
大学時代・プー時代に無駄に重ねた就活経験が、変な余裕を生み出しているのだろうか。

試験開始30分前に、会場(訓練場所)の専門学校に到着。
廊下に立てられたボードに書かれてある教室に行くと、すでに10人近い受験生が待機していた。俺もほかの人に倣い、空いた席に座る。

受験生は男7、女3といったところ。スーツ姿もいれば私服もいて、みんな意外と自由に着てきた印象だった。

俺のように群青色のスーツなんか着てる人はいませんでしたが。ちなみにこのスーツ、母親の長兄(70代)のお下がりだけあって、実年齢より20歳は老けて見える。自慢じゃないが、見た目年齢なら全受験生トップだという確信がもてた。
さらに(これは受験会場に着いてから気付いたのだけれど)、よく見るとパンツの丈が俺の足より10CM以上短い。
もうくるぶしなんて楽勝で見えており、かっこ悪いなんてモンじゃない。かといって試験開始直前に「スーツが気に入らないから別の着てきます」などと言うわけにもいかないし…
仕方ないので、スーツなのに腰パンして筆記試験に臨みました。

肝心の試験は適性検査と面接で、前者は直感でも答えられる部類の内容。ほかの人の出来具合にもよるが、SPIに自信のない人でもおそらく大丈夫かと。

面接で聞かれたことは、
・前職での業務内容
・訓練で学ぶ内容(今回はIT関連)への理解度
・学習内容に関連した実務経験
・訓練終了後に就職を希望する職種
・雇用保険受給資格の有無とその期限
・通学手段
程度。人生のどこかで面接というものを経験したことがあれば問題ないでしょう。少なくとも圧迫面接はありえないかとw

また、学習内容への理解度のチェックといっても、その内容で何ができるかのイメージができているかどうかの確認なので、凝った職務経歴書や、学生さんのような、「ワタクシの長所はリーダーシップに優れておりまして…(以下略)」みたいな自己PRは必要ありません。
ただ、遅刻・欠席にはさすがに厳しいそうなので、そのあたりを疑われないような返答はすべきかと。
面接が終わったらすぐに帰宅してかまわないとのことだったので、お言葉に甘えてさっさと会場を出て終了。
後は今週末に送られてくる合格通知を待つのみ。はたしてどうなることやら・・・?

P.S.あ、面接の時は腰パンしてなかったですよ?

カタン

2004年11月13日
地元の友人の家で、初めてカタンをプレイした。

どう言うゲームかというと、

 自分の領地から、資源
 (小麦・羊毛・木材・土・鉄鋼)のカードを得る
      …ただし、獲得できる資源はサイコロ目で決めるため、
       毎ターン確実に取れるとは限りません。
    ↓         ↑
 資源を使って道路を建設  |
    ↓         |
 家・街を建設して領地を拡大 |
    ↓         |
 ポイントを獲得(家1P、街2P)

以上を繰り返して、1番先に10ポイント獲得したプレイヤーの勝ち。
それだけです。
なお、プレイヤーはゲームスタート時に必ず家を2軒所有しているので、実質的には8点稼げばOK。

このゲームは3〜4人用の対戦ゲームなので、他のプレイヤーを攻撃する手段もあります。
具体的には、自分の道路を一早く建設して他の人の進出ルートを潰すか、羊毛・小麦・鉄鋼の資源を1枚ずつ消費して得られるチャンスカードで攻撃するかといったところ。チャンスカードには、
・ソルジャー(資源が回収できなくなる「盗賊」を任意の土地パネルに
移動させる&他のプレイヤー1人の資源カードを1枚獲得)
・開拓(道路をノーコストで2本建設)
・徴収(資源1種類を指定し、他のプレイヤー全員が所有しているその資源を全部横取り)
などがあり、うまく使えば一気に有利な展開に持っていけます。
ちなみに、全員の中で、一番多くソルジャーカードを使ったり、道路を長く繋いだプレイヤーには2点加算されるので、運がよければこれだけで勝てるかも知れません。

さらにチャンスカードの中には、持っているだけで1or2点の効果があるカードが複数混じっているので、カード3枚で「買える」割にはお買い得な気がします。
俺は友人とのプレイ中、ひたすらチャンスカードを引きまくって嫌がらせ&一発逆転狙いに徹してました。今回は2回やって2回とも負けたけどw
モノポリー・桃鉄が好きな人、自室が友達の溜まり場になってるような人には、特にオススメします。

P.S.チャンスカードの名称、間違ってるかも知れませんが気にしないで下さい。

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