いつまでも職業訓練生気分を引き摺ってはいられない。
そう思った25日(訓練最終日)の朝、ハローワークに向かった。
そして久々に求人票をチェックし、紹介状を1枚貰う。
それは4ヶ月に及ぶ、プログラマーとしての職業訓練期間を全く無にするに等しい、営業の求人だった。
この求人、詳細は省きますが地方のハロワに出ているものとしてはトップクラスの好条件。難を言えば休日が少ないことだけれど、そんなことは言ってられないかな。
証明写真も撮ってきたし、あとは履歴書を何とか作成しないとね。
さてさて、一体どうやって自分の人生を捏造華々しく演出するか、ですが・・・どうしたものかな。
そう思った25日(訓練最終日)の朝、ハローワークに向かった。
そして久々に求人票をチェックし、紹介状を1枚貰う。
それは4ヶ月に及ぶ、プログラマーとしての職業訓練期間を全く無にするに等しい、営業の求人だった。
この求人、詳細は省きますが地方のハロワに出ているものとしてはトップクラスの好条件。難を言えば休日が少ないことだけれど、そんなことは言ってられないかな。
証明写真も撮ってきたし、あとは履歴書を何とか作成しないとね。
さてさて、一体どうやって自分の人生を
ずいぶん久しぶりの職業訓練ネタですが、早いもので題名通り最終日を迎えてしまいました。
我ながらずいぶんほったらかしてしまったものだとは思いますが、実はこの間、公私共々の諸事情で具体的なことが書けなくなってました。
期待していた方がいらしたら、この場でお詫び申し上げますm(__)m
さて、そんな怒涛のような職業訓練の最終日。
午前中にこれまでの反省会を行なったあと、午後からは修了式。
この修了式が、
1.雇用・能力開発機構や実習先の偉い人の祝辞
2.修了証書授与
3.受講生代表による答辞
と、これで校歌斉唱と祝電披露が加われば、完璧に卒業式でした。
そこまで「学校」らしくせんでも。
修了式が終わった後は、クラスメートで打ち上げ。
で、その席で何やらいろいろなことが発覚したのですが・・・
て言うか正直、この打ち上げの日のことは記憶から抹消したい俺がいるorz
非常に痛い言動をやりすぎて、後から後悔しきりでございます。(じゃあここに書くな)
業務上の守秘義務や各自のプライバシーに関わるネタが多すぎて詳細はダイレクトには書けませんが、誇張ではなく本当に涙も笑いも恋も友情も事件も満載で、クラスの誰にとってもいろんな意味で濃い日々だったと思います。
つくづく、最後まで「学校生活」だったなあ…
19人のクラスメートの皆さん、ご指導頂いた先生方、4ヶ月間お疲れ様でした。
ご縁があれば、またどこかでお会いしましょう。
お元気で!
我ながらずいぶんほったらかしてしまったものだとは思いますが、実はこの間、公私共々の諸事情で具体的なことが書けなくなってました。
期待していた方がいらしたら、この場でお詫び申し上げますm(__)m
さて、そんな怒涛のような職業訓練の最終日。
午前中にこれまでの反省会を行なったあと、午後からは修了式。
この修了式が、
1.雇用・能力開発機構や実習先の偉い人の祝辞
2.修了証書授与
3.受講生代表による答辞
と、これで校歌斉唱と祝電披露が加われば、完璧に卒業式でした。
そこまで「学校」らしくせんでも。
修了式が終わった後は、クラスメートで打ち上げ。
で、その席で何やらいろいろなことが発覚したのですが・・・
て言うか正直、この打ち上げの日のことは記憶から抹消したい俺がいるorz
非常に痛い言動をやりすぎて、後から後悔しきりでございます。(じゃあここに書くな)
業務上の守秘義務や各自のプライバシーに関わるネタが多すぎて詳細はダイレクトには書けませんが、誇張ではなく本当に涙も笑いも恋も友情も事件も満載で、クラスの誰にとってもいろんな意味で濃い日々だったと思います。
つくづく、最後まで「学校生活」だったなあ…
19人のクラスメートの皆さん、ご指導頂いた先生方、4ヶ月間お疲れ様でした。
ご縁があれば、またどこかでお会いしましょう。
お元気で!
勤め人なら、辞表は直属の上司に出す。
そいつがどんなにムカつくクソ野郎だとしても。
そして業務の引継ぎは完全に済ませる。
それが、自分が辞めた後も職場に残る人への礼儀。
一般論的な綺麗事かもしれないけど、俺はそう思ってます。
…なんて話を大学時代の友達としていたら、その友人からとんでもない話を聞きました。
母校の教授が5人ばかり、ある日突然大学から逃げ出したそうです。
しかも、自分が受け持っていた講義もゼミ生(3,4年の専門演習)もほったらかしだとか。
お前ら、それでよく先生面できるなあと言いたい。マジで。
まあ逆に言えば、そんな連中でも偉い人とのコネさえあればありがたがられるのだから、大学教授というのは想像以上に美味しい職業なのかも知れません。
俺もなれるもんならなりたいw
独立行政法人化に納得がいかなかったのか、学生のレベルが低い事が気に入らなかったのか、それ以外の理由があるのかまでは部外者の俺には理解できませんが、非常識もいいとこです。
教員がこんなんじゃあ、学生も今以上にやる気なくすわ。
現役の学生さんにはせめて、こんなアホな大人を反面教師にしていただきたいと願うばかりです。
そいつがどんなにムカつくクソ野郎だとしても。
そして業務の引継ぎは完全に済ませる。
それが、自分が辞めた後も職場に残る人への礼儀。
一般論的な綺麗事かもしれないけど、俺はそう思ってます。
…なんて話を大学時代の友達としていたら、その友人からとんでもない話を聞きました。
母校の教授が5人ばかり、ある日突然大学から逃げ出したそうです。
しかも、自分が受け持っていた講義もゼミ生(3,4年の専門演習)もほったらかしだとか。
お前ら、それでよく先生面できるなあと言いたい。マジで。
まあ逆に言えば、そんな連中でも偉い人とのコネさえあればありがたがられるのだから、大学教授というのは想像以上に美味しい職業なのかも知れません。
独立行政法人化に納得がいかなかったのか、学生のレベルが低い事が気に入らなかったのか、それ以外の理由があるのかまでは部外者の俺には理解できませんが、非常識もいいとこです。
教員がこんなんじゃあ、学生も今以上にやる気なくすわ。
現役の学生さんにはせめて、こんなアホな大人を反面教師にしていただきたいと願うばかりです。
コメントをみる |

入学試験@職業訓練校
2004年11月15日 就職・転職木曜日、雇用能力開発機構主催の若年者向け職業訓練に申し込んでいた俺。
科目はIT系つーかプログラマー養成講座、期間は座学3ヶ月+職場実習1ヶ月。
今回の応募は綿密な自己分析に基づいてるかって?んなわけないじゃんw
ただ、真面目な話、無名3流大学文系学部卒の人間にとっては、履歴書の資格欄に記入する内容が一言増やせるだけでも精神的に落ち着いたりもします。
ただ、、2chでプログラマーの壮絶な労働条件に関するスレをいくつか見たことがあるので、訓練終了後の生活に一抹の不安を感じたりもするが、それについては当面考えないことにしておく。
ともかく今日は、その選考に行ってきました。
高校卒業から早6年、久々の「入試」。
とはいえ、高校・大学入試のときほどにはプレッシャーは感じない。
大学時代・プー時代に無駄に重ねた就活経験が、変な余裕を生み出しているのだろうか。
試験開始30分前に、会場(訓練場所)の専門学校に到着。
廊下に立てられたボードに書かれてある教室に行くと、すでに10人近い受験生が待機していた。俺もほかの人に倣い、空いた席に座る。
受験生は男7、女3といったところ。スーツ姿もいれば私服もいて、みんな意外と自由に着てきた印象だった。
俺のように群青色のスーツなんか着てる人はいませんでしたが。ちなみにこのスーツ、母親の長兄(70代)のお下がりだけあって、実年齢より20歳は老けて見える。自慢じゃないが、見た目年齢なら全受験生トップだという確信がもてた。
さらに(これは受験会場に着いてから気付いたのだけれど)、よく見るとパンツの丈が俺の足より10CM以上短い。
もうくるぶしなんて楽勝で見えており、かっこ悪いなんてモンじゃない。かといって試験開始直前に「スーツが気に入らないから別の着てきます」などと言うわけにもいかないし…
仕方ないので、スーツなのに腰パンして筆記試験に臨みました。
肝心の試験は適性検査と面接で、前者は直感でも答えられる部類の内容。ほかの人の出来具合にもよるが、SPIに自信のない人でもおそらく大丈夫かと。
面接で聞かれたことは、
・前職での業務内容
・訓練で学ぶ内容(今回はIT関連)への理解度
・学習内容に関連した実務経験
・訓練終了後に就職を希望する職種
・雇用保険受給資格の有無とその期限
・通学手段
程度。人生のどこかで面接というものを経験したことがあれば問題ないでしょう。少なくとも圧迫面接はありえないかとw
また、学習内容への理解度のチェックといっても、その内容で何ができるかのイメージができているかどうかの確認なので、凝った職務経歴書や、学生さんのような、「ワタクシの長所はリーダーシップに優れておりまして…(以下略)」みたいな自己PRは必要ありません。
ただ、遅刻・欠席にはさすがに厳しいそうなので、そのあたりを疑われないような返答はすべきかと。
面接が終わったらすぐに帰宅してかまわないとのことだったので、お言葉に甘えてさっさと会場を出て終了。
後は今週末に送られてくる合格通知を待つのみ。はたしてどうなることやら・・・?
P.S.あ、面接の時は腰パンしてなかったですよ?
科目はIT系つーかプログラマー養成講座、期間は座学3ヶ月+職場実習1ヶ月。
今回の応募は綿密な自己分析に基づいてるかって?んなわけないじゃんw
ただ、真面目な話、無名3流大学文系学部卒の人間にとっては、履歴書の資格欄に記入する内容が一言増やせるだけでも精神的に落ち着いたりもします。
ただ、、2chでプログラマーの壮絶な労働条件に関するスレをいくつか見たことがあるので、訓練終了後の生活に一抹の不安を感じたりもするが、それについては当面考えないことにしておく。
ともかく今日は、その選考に行ってきました。
高校卒業から早6年、久々の「入試」。
とはいえ、高校・大学入試のときほどにはプレッシャーは感じない。
大学時代・プー時代に無駄に重ねた就活経験が、変な余裕を生み出しているのだろうか。
試験開始30分前に、会場(訓練場所)の専門学校に到着。
廊下に立てられたボードに書かれてある教室に行くと、すでに10人近い受験生が待機していた。俺もほかの人に倣い、空いた席に座る。
受験生は男7、女3といったところ。スーツ姿もいれば私服もいて、みんな意外と自由に着てきた印象だった。
俺のように群青色のスーツなんか着てる人はいませんでしたが。ちなみにこのスーツ、母親の長兄(70代)のお下がりだけあって、実年齢より20歳は老けて見える。自慢じゃないが、見た目年齢なら全受験生トップだという確信がもてた。
さらに(これは受験会場に着いてから気付いたのだけれど)、よく見るとパンツの丈が俺の足より10CM以上短い。
もうくるぶしなんて楽勝で見えており、かっこ悪いなんてモンじゃない。かといって試験開始直前に「スーツが気に入らないから別の着てきます」などと言うわけにもいかないし…
仕方ないので、スーツなのに腰パンして筆記試験に臨みました。
肝心の試験は適性検査と面接で、前者は直感でも答えられる部類の内容。ほかの人の出来具合にもよるが、SPIに自信のない人でもおそらく大丈夫かと。
面接で聞かれたことは、
・前職での業務内容
・訓練で学ぶ内容(今回はIT関連)への理解度
・学習内容に関連した実務経験
・訓練終了後に就職を希望する職種
・雇用保険受給資格の有無とその期限
・通学手段
程度。人生のどこかで面接というものを経験したことがあれば問題ないでしょう。少なくとも圧迫面接はありえないかとw
また、学習内容への理解度のチェックといっても、その内容で何ができるかのイメージができているかどうかの確認なので、凝った職務経歴書や、学生さんのような、「ワタクシの長所はリーダーシップに優れておりまして…(以下略)」みたいな自己PRは必要ありません。
ただ、遅刻・欠席にはさすがに厳しいそうなので、そのあたりを疑われないような返答はすべきかと。
面接が終わったらすぐに帰宅してかまわないとのことだったので、お言葉に甘えてさっさと会場を出て終了。
後は今週末に送られてくる合格通知を待つのみ。はたしてどうなることやら・・・?
P.S.あ、面接の時は腰パンしてなかったですよ?
準社員として約3ヶ月の試用期間を過ごし、結局不採用となった前回の職場から離職票が届いた。
ちなみに退職理由は「自己都合」、まあそんなところだろう。自分に営業マンとしての適性が見出せなかったという意味に取るのなら。
傍から見たら、クビになっただけですが。
ともかく、この離職票があればハローワークでの求職者登録ができる。面倒くさいと思いつつも、地元のハロワへ向かった。
ハロワの職員に離職票を渡して処理してもらう間、こちらも求職票に必要事項を記入して提出。
ふと見ると、俺の応対をしていた職員が同僚に何やら質問している。
50過ぎの、いかにもパソコンの苦手そうな人だったので、操作に手間取ってるのかなと思ってたら、
職員A「この人(俺)のデータが出てこないんだが何で?」
B「移管(住所移転に伴う所轄ハロワの変更)を何回もしてるからデータの変更が間に合ってないのよ。私がデータ出しておくから…あれ、出てこない。おっそいわねぇ、まだー!?」
A「今度はワシが…(やっぱり出てこない)」
どうも、最初に申請を出したハロワの所轄エリアを振り出しに2回も住所変更をしているため、メインコンピュータ内の俺に関する情報が追いついていない模様。結局10分近く待たされました。
確かにここ4ヶ月で2回も引越ししてますが、そこまでレアケースですか俺は。
それでも何とか手続きは終了し、今回一番聞きたかった事を聞いてみる。
「雇用保険の(再)給付手続ってどうやるんですか?」
求職票を提出した窓口の職員から、給付課に行くよう言われたので向かう。
離職票だの受給資格者証だのといった書類を渡し、手続き開始・・・
と思いきや。
職員C「ボブさん(もちろん本名で呼ばれてますが)、前のT社(前職)を3ヶ月で退職されて…雇用保険には加入してましたか?」
俺「はい」
C「でも期間が足らないので(※)受給のほうはちょっと…ん?」
俺が離職票と一緒に渡しておいた、資格者証を見る職員。
そこに記入されていたのは、「受給日数残24日」の文字。
職員はすぐに、手続きをしてくれた。
<※加入期間について>
雇用保険の給付を受けるには、6ヶ月以上の加入期間が必要になります。3ヶ月しかいなかった前職でも雇用保険への加入はしていたものの、今回の場合は期間が足りないので、前職の元社員として保険を受け取ることはできません。
ただ俺の場合、そのさらに前に勤めていた居酒屋の社員としての受給期間を24日残して仮就職となったため、申請をすることでその分の給付がもらえるというわけ。
<※ここで挙げたのは、あくまで俺の場合です。専門家ではないのでほかのケースの場合は分かりません>
そして待つこと30分。何度も電話をかけてデータ変更の催促をしてくれた職員さんのおかげで、無事申請は終了した。
帰り際、なんとなしに求人票を見てみた。
給料平均15万、応募職種はワンパターン、正社員募集の少なさ…自分がどんな田舎に帰ってきたのかを実感。
たまに高収入・ホワイトカラーっぽい求人があるかと思えば、ネットでも実社会でもロクな評判を聞かない某派遣会社だったり。
これじゃ田舎から出たくもなるわい。
そんな中、近くにあった職業訓練の実施予定表を手に取る。さすが田舎、講座の種類も数も少ない。よさげな講座はみんな締め切りが済んでいるか数ヶ月先で、とても待っていられない。
と思っていたら、1講座だけ、今の俺でも受けられそうな講座を発見。講座名からして、いかにもIT系。試験は適性検査と面接だという。
とりあえず、通ればラッキーくらいの感覚で応募してみることにした。
試験内容について、先ほどの職員さんに聞いてみたが、
「講座によって、検査の問題も面接で聞かれる内容も違う」
としか答えてもらえない。しゃあない、ぶっつけ本番だなこりゃ。
ちなみに退職理由は「自己都合」、まあそんなところだろう。自分に営業マンとしての適性が見出せなかったという意味に取るのなら。
傍から見たら、クビになっただけですが。
ともかく、この離職票があればハローワークでの求職者登録ができる。面倒くさいと思いつつも、地元のハロワへ向かった。
ハロワの職員に離職票を渡して処理してもらう間、こちらも求職票に必要事項を記入して提出。
ふと見ると、俺の応対をしていた職員が同僚に何やら質問している。
50過ぎの、いかにもパソコンの苦手そうな人だったので、操作に手間取ってるのかなと思ってたら、
職員A「この人(俺)のデータが出てこないんだが何で?」
B「移管(住所移転に伴う所轄ハロワの変更)を何回もしてるからデータの変更が間に合ってないのよ。私がデータ出しておくから…あれ、出てこない。おっそいわねぇ、まだー!?」
A「今度はワシが…(やっぱり出てこない)」
どうも、最初に申請を出したハロワの所轄エリアを振り出しに2回も住所変更をしているため、メインコンピュータ内の俺に関する情報が追いついていない模様。結局10分近く待たされました。
確かにここ4ヶ月で2回も引越ししてますが、そこまでレアケースですか俺は。
それでも何とか手続きは終了し、今回一番聞きたかった事を聞いてみる。
「雇用保険の(再)給付手続ってどうやるんですか?」
求職票を提出した窓口の職員から、給付課に行くよう言われたので向かう。
離職票だの受給資格者証だのといった書類を渡し、手続き開始・・・
と思いきや。
職員C「ボブさん(もちろん本名で呼ばれてますが)、前のT社(前職)を3ヶ月で退職されて…雇用保険には加入してましたか?」
俺「はい」
C「でも期間が足らないので(※)受給のほうはちょっと…ん?」
俺が離職票と一緒に渡しておいた、資格者証を見る職員。
そこに記入されていたのは、「受給日数残24日」の文字。
職員はすぐに、手続きをしてくれた。
<※加入期間について>
雇用保険の給付を受けるには、6ヶ月以上の加入期間が必要になります。3ヶ月しかいなかった前職でも雇用保険への加入はしていたものの、今回の場合は期間が足りないので、前職の元社員として保険を受け取ることはできません。
ただ俺の場合、そのさらに前に勤めていた居酒屋の社員としての受給期間を24日残して仮就職となったため、申請をすることでその分の給付がもらえるというわけ。
<※ここで挙げたのは、あくまで俺の場合です。専門家ではないのでほかのケースの場合は分かりません>
そして待つこと30分。何度も電話をかけてデータ変更の催促をしてくれた職員さんのおかげで、無事申請は終了した。
帰り際、なんとなしに求人票を見てみた。
給料平均15万、応募職種はワンパターン、正社員募集の少なさ…自分がどんな田舎に帰ってきたのかを実感。
たまに高収入・ホワイトカラーっぽい求人があるかと思えば、ネットでも実社会でもロクな評判を聞かない某派遣会社だったり。
これじゃ田舎から出たくもなるわい。
そんな中、近くにあった職業訓練の実施予定表を手に取る。さすが田舎、講座の種類も数も少ない。よさげな講座はみんな締め切りが済んでいるか数ヶ月先で、とても待っていられない。
と思っていたら、1講座だけ、今の俺でも受けられそうな講座を発見。講座名からして、いかにもIT系。試験は適性検査と面接だという。
とりあえず、通ればラッキーくらいの感覚で応募してみることにした。
試験内容について、先ほどの職員さんに聞いてみたが、
「講座によって、検査の問題も面接で聞かれる内容も違う」
としか答えてもらえない。しゃあない、ぶっつけ本番だなこりゃ。