準社員として約3ヶ月の試用期間を過ごし、結局不採用となった前回の職場から離職票が届いた。
ちなみに退職理由は「自己都合」、まあそんなところだろう。自分に営業マンとしての適性が見出せなかったという意味に取るのなら。
傍から見たら、クビになっただけですが。
ともかく、この離職票があればハローワークでの求職者登録ができる。面倒くさいと思いつつも、地元のハロワへ向かった。
ハロワの職員に離職票を渡して処理してもらう間、こちらも求職票に必要事項を記入して提出。
ふと見ると、俺の応対をしていた職員が同僚に何やら質問している。
50過ぎの、いかにもパソコンの苦手そうな人だったので、操作に手間取ってるのかなと思ってたら、
職員A「この人(俺)のデータが出てこないんだが何で?」
B「移管(住所移転に伴う所轄ハロワの変更)を何回もしてるからデータの変更が間に合ってないのよ。私がデータ出しておくから…あれ、出てこない。おっそいわねぇ、まだー!?」
A「今度はワシが…(やっぱり出てこない)」
どうも、最初に申請を出したハロワの所轄エリアを振り出しに2回も住所変更をしているため、メインコンピュータ内の俺に関する情報が追いついていない模様。結局10分近く待たされました。
確かにここ4ヶ月で2回も引越ししてますが、そこまでレアケースですか俺は。
それでも何とか手続きは終了し、今回一番聞きたかった事を聞いてみる。
「雇用保険の(再)給付手続ってどうやるんですか?」
求職票を提出した窓口の職員から、給付課に行くよう言われたので向かう。
離職票だの受給資格者証だのといった書類を渡し、手続き開始・・・
と思いきや。
職員C「ボブさん(もちろん本名で呼ばれてますが)、前のT社(前職)を3ヶ月で退職されて…雇用保険には加入してましたか?」
俺「はい」
C「でも期間が足らないので(※)受給のほうはちょっと…ん?」
俺が離職票と一緒に渡しておいた、資格者証を見る職員。
そこに記入されていたのは、「受給日数残24日」の文字。
職員はすぐに、手続きをしてくれた。
<※加入期間について>
雇用保険の給付を受けるには、6ヶ月以上の加入期間が必要になります。3ヶ月しかいなかった前職でも雇用保険への加入はしていたものの、今回の場合は期間が足りないので、前職の元社員として保険を受け取ることはできません。
ただ俺の場合、そのさらに前に勤めていた居酒屋の社員としての受給期間を24日残して仮就職となったため、申請をすることでその分の給付がもらえるというわけ。
<※ここで挙げたのは、あくまで俺の場合です。専門家ではないのでほかのケースの場合は分かりません>
そして待つこと30分。何度も電話をかけてデータ変更の催促をしてくれた職員さんのおかげで、無事申請は終了した。
帰り際、なんとなしに求人票を見てみた。
給料平均15万、応募職種はワンパターン、正社員募集の少なさ…自分がどんな田舎に帰ってきたのかを実感。
たまに高収入・ホワイトカラーっぽい求人があるかと思えば、ネットでも実社会でもロクな評判を聞かない某派遣会社だったり。
これじゃ田舎から出たくもなるわい。
そんな中、近くにあった職業訓練の実施予定表を手に取る。さすが田舎、講座の種類も数も少ない。よさげな講座はみんな締め切りが済んでいるか数ヶ月先で、とても待っていられない。
と思っていたら、1講座だけ、今の俺でも受けられそうな講座を発見。講座名からして、いかにもIT系。試験は適性検査と面接だという。
とりあえず、通ればラッキーくらいの感覚で応募してみることにした。
試験内容について、先ほどの職員さんに聞いてみたが、
「講座によって、検査の問題も面接で聞かれる内容も違う」
としか答えてもらえない。しゃあない、ぶっつけ本番だなこりゃ。
ちなみに退職理由は「自己都合」、まあそんなところだろう。自分に営業マンとしての適性が見出せなかったという意味に取るのなら。
傍から見たら、クビになっただけですが。
ともかく、この離職票があればハローワークでの求職者登録ができる。面倒くさいと思いつつも、地元のハロワへ向かった。
ハロワの職員に離職票を渡して処理してもらう間、こちらも求職票に必要事項を記入して提出。
ふと見ると、俺の応対をしていた職員が同僚に何やら質問している。
50過ぎの、いかにもパソコンの苦手そうな人だったので、操作に手間取ってるのかなと思ってたら、
職員A「この人(俺)のデータが出てこないんだが何で?」
B「移管(住所移転に伴う所轄ハロワの変更)を何回もしてるからデータの変更が間に合ってないのよ。私がデータ出しておくから…あれ、出てこない。おっそいわねぇ、まだー!?」
A「今度はワシが…(やっぱり出てこない)」
どうも、最初に申請を出したハロワの所轄エリアを振り出しに2回も住所変更をしているため、メインコンピュータ内の俺に関する情報が追いついていない模様。結局10分近く待たされました。
確かにここ4ヶ月で2回も引越ししてますが、そこまでレアケースですか俺は。
それでも何とか手続きは終了し、今回一番聞きたかった事を聞いてみる。
「雇用保険の(再)給付手続ってどうやるんですか?」
求職票を提出した窓口の職員から、給付課に行くよう言われたので向かう。
離職票だの受給資格者証だのといった書類を渡し、手続き開始・・・
と思いきや。
職員C「ボブさん(もちろん本名で呼ばれてますが)、前のT社(前職)を3ヶ月で退職されて…雇用保険には加入してましたか?」
俺「はい」
C「でも期間が足らないので(※)受給のほうはちょっと…ん?」
俺が離職票と一緒に渡しておいた、資格者証を見る職員。
そこに記入されていたのは、「受給日数残24日」の文字。
職員はすぐに、手続きをしてくれた。
<※加入期間について>
雇用保険の給付を受けるには、6ヶ月以上の加入期間が必要になります。3ヶ月しかいなかった前職でも雇用保険への加入はしていたものの、今回の場合は期間が足りないので、前職の元社員として保険を受け取ることはできません。
ただ俺の場合、そのさらに前に勤めていた居酒屋の社員としての受給期間を24日残して仮就職となったため、申請をすることでその分の給付がもらえるというわけ。
<※ここで挙げたのは、あくまで俺の場合です。専門家ではないのでほかのケースの場合は分かりません>
そして待つこと30分。何度も電話をかけてデータ変更の催促をしてくれた職員さんのおかげで、無事申請は終了した。
帰り際、なんとなしに求人票を見てみた。
給料平均15万、応募職種はワンパターン、正社員募集の少なさ…自分がどんな田舎に帰ってきたのかを実感。
たまに高収入・ホワイトカラーっぽい求人があるかと思えば、ネットでも実社会でもロクな評判を聞かない某派遣会社だったり。
これじゃ田舎から出たくもなるわい。
そんな中、近くにあった職業訓練の実施予定表を手に取る。さすが田舎、講座の種類も数も少ない。よさげな講座はみんな締め切りが済んでいるか数ヶ月先で、とても待っていられない。
と思っていたら、1講座だけ、今の俺でも受けられそうな講座を発見。講座名からして、いかにもIT系。試験は適性検査と面接だという。
とりあえず、通ればラッキーくらいの感覚で応募してみることにした。
試験内容について、先ほどの職員さんに聞いてみたが、
「講座によって、検査の問題も面接で聞かれる内容も違う」
としか答えてもらえない。しゃあない、ぶっつけ本番だなこりゃ。
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