木曜日、雇用能力開発機構主催の若年者向け職業訓練に申し込んでいた俺。
科目はIT系つーかプログラマー養成講座、期間は座学3ヶ月+職場実習1ヶ月。
今回の応募は綿密な自己分析に基づいてるかって?んなわけないじゃんw

ただ、真面目な話、無名3流大学文系学部卒の人間にとっては、履歴書の資格欄に記入する内容が一言増やせるだけでも精神的に落ち着いたりもします。

ただ、、2chでプログラマーの壮絶な労働条件に関するスレをいくつか見たことがあるので、訓練終了後の生活に一抹の不安を感じたりもするが、それについては当面考えないことにしておく。

ともかく今日は、その選考に行ってきました。
高校卒業から早6年、久々の「入試」。
とはいえ、高校・大学入試のときほどにはプレッシャーは感じない。
大学時代・プー時代に無駄に重ねた就活経験が、変な余裕を生み出しているのだろうか。

試験開始30分前に、会場(訓練場所)の専門学校に到着。
廊下に立てられたボードに書かれてある教室に行くと、すでに10人近い受験生が待機していた。俺もほかの人に倣い、空いた席に座る。

受験生は男7、女3といったところ。スーツ姿もいれば私服もいて、みんな意外と自由に着てきた印象だった。

俺のように群青色のスーツなんか着てる人はいませんでしたが。ちなみにこのスーツ、母親の長兄(70代)のお下がりだけあって、実年齢より20歳は老けて見える。自慢じゃないが、見た目年齢なら全受験生トップだという確信がもてた。
さらに(これは受験会場に着いてから気付いたのだけれど)、よく見るとパンツの丈が俺の足より10CM以上短い。
もうくるぶしなんて楽勝で見えており、かっこ悪いなんてモンじゃない。かといって試験開始直前に「スーツが気に入らないから別の着てきます」などと言うわけにもいかないし…
仕方ないので、スーツなのに腰パンして筆記試験に臨みました。

肝心の試験は適性検査と面接で、前者は直感でも答えられる部類の内容。ほかの人の出来具合にもよるが、SPIに自信のない人でもおそらく大丈夫かと。

面接で聞かれたことは、
・前職での業務内容
・訓練で学ぶ内容(今回はIT関連)への理解度
・学習内容に関連した実務経験
・訓練終了後に就職を希望する職種
・雇用保険受給資格の有無とその期限
・通学手段
程度。人生のどこかで面接というものを経験したことがあれば問題ないでしょう。少なくとも圧迫面接はありえないかとw

また、学習内容への理解度のチェックといっても、その内容で何ができるかのイメージができているかどうかの確認なので、凝った職務経歴書や、学生さんのような、「ワタクシの長所はリーダーシップに優れておりまして…(以下略)」みたいな自己PRは必要ありません。
ただ、遅刻・欠席にはさすがに厳しいそうなので、そのあたりを疑われないような返答はすべきかと。
面接が終わったらすぐに帰宅してかまわないとのことだったので、お言葉に甘えてさっさと会場を出て終了。
後は今週末に送られてくる合格通知を待つのみ。はたしてどうなることやら・・・?

P.S.あ、面接の時は腰パンしてなかったですよ?

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